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ワンポイントヘルシートピック おいしく食べて健康生活 Vo.35

バラエティ豊かな食材を使い、 コレステロールをコントロール。

わたひき消化器内科クリニック 管理栄養士 綿引 眞躬

コレステロールが高めの人は、その状態が長く続くと動脈硬化をおこし、そこから心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高くなります。食事を少し工夫して、コレステロール対策に取り組みませんか?

コレステロールが高い人の食事のこつ

食材を工夫して、毎日の食事でコレステロール値をダウン

  1. おかずの中心になる主菜のたんぱく質は偏らないようにしましょう。

    たとえば、朝食(卵と納豆)、昼食(肉料理)、夕食(魚料理)、といろいろなたんぱく源を取り入れましょう。

  2. 魚を積極的にとりましょう。

    魚卵類のたらこ、ウニ、からすみ、キャビア、あん肝はコレステロールが多いので避けましょう。 ウナギにもコレステロールが多く含まれます。イカ、タコについては、コレステロールは多いのですが、タウリンも多く含まれているので、問題ないと考えられています。

  3. 野菜をたっぷりとりましょう。

    1日に350g以上。そのうち三分の一は、緑黄色野菜をとりましょう。献立を考えるとき、副菜は野菜を2品(野菜の入った主菜なら、もう一品野菜をつける)にするとよいでしょう。 野菜の入った味噌汁、付け合わせのキャベツ、サラダ、おひたし、煮物などです。また、緑の葉もの(小松菜、ホウレンソウなど)やピーマン、赤い野菜(ニンジン、トマト)があるかなど、色もチェックしましょう。

  4. 植物性の油を使いましょう。

    バター、ラードは動物性の油です。ソテーの時は植物性のサラダオイル、オリーブオイル、ゴマ油を。サラダドレッシングのように加熱しないときはエゴマ油、亜麻仁油も使えます。1食で小さじ1までにしましょう。


発行/萩野原メディカル・コミュニティ